第二話 終わりなき生−其の弐− (2003年11月12日)
今回の冒険に参加するメンバーが決まった。
まずはTreasure HunterのStuart。
MageのKASUMI。
NecromanserのCrystal。
現段階では肩書きからでしか判断できないが、
想像以上に個性的なメンバーが集まったとように思える。
Paladin、Necromancer、Mage、Tresure Hunter。
彼らの詳しい紹介は、顔合わせの後に行うことにしよう。
さて、このメンバーでどのようにダンジョンを攻略すべきか。
どのようにパーティで役割を割り振るべきか。
ダンジョンに潜る前に考えておくことはけして損ではないだろう。
もっとも俺のような若輩者が言うことである。
実現可能不可能・効率の良い悪いはおのおので考えてみて欲しい。
【基本事項】
前衛(Vai・Crystal):タゲを全て取る。
→打たれ弱いKASUMI、Peterを守る必要がある。
俺はClose Wounds、CrystalはCurse Weaponが生命線になる・・ような気がする。
Zero Delayで一撃離脱も場合によってはしなくてはならないだろうが、
それでパーティからはぐれたりしては元も子もない。
基本的には後衛からのヒールを信じて、足を止めて戦うコトになる。
複数のモンスターを相手にする場合、ワールウインドアタックやHoly
Lightはかなり強力だろう。
制限事項:銀武器の使用は可
騎乗動物の使用不可
後衛(KASUMI・Stuart):攻撃補助・回復
→タゲを前衛が引き受けた前提で、
前衛のHPに注意して補助魔法・回復魔法をかけるのがよいだろう。
余裕があればKASUMIはその魔力をどんどん開放してほしい。
KASUMIの魔力ならLichを灰にすることなど造作もないだろう。
Stuartは「タゲをもらわないこと」を絶対に考えた位置で詠唱をしてほしい。
宝箱を開けるときも周りのモンスターには注意が必要だろう。
制限事項:銀武器の使用は可
騎乗動物の使用はStuartのみ可
召還生物はパーティに一体まで
要は、
後衛が死んだら前衛のせい、前衛が死んだら後衛のせい、ということだ。
なお、Stuartのみ騎乗動物を可、としたのには理由がある。
まず誰よりも打たれ弱いスキル構成なため、
徒歩だとうっかり銀蛇のタゲをもらえばその瞬間に死が確定してしまう。
物理20程度では40以上もらう。ふつうの体力ならば2発強で逝ける。
銀蛇の足の速さは馬鹿に出来ない。
【戦術】
1.Fire Field
狭い通路が多く、かつ火に弱いUndeadが多い。
次のようにFire Field を引くとかなり効果的だろう。
青いマスは味方の居場所である。
例えば3列に渡ってFF等を敷き、そのど真ん中で前衛二人が戦う。
前衛二人が背中合わせになるのもよい。
Undeadは勝手に戦士に近づき、焼かれる。
焼かれたモンスターは火から離れるために、戦士も囲まれる心配が少ない。
ワールウインドアタックやホーリーライトを重ねればさらに強力になるだろう。
相手の数が多い場合、役に立つかもしれない。立たないかもしれない。。
(ラグで苦しむかもしれないが…)
2.Paralyze Field & Energy Field
モンスターの数が多い、
あるいは銀蛇など、殴りが痛いモンスターを遮断したいときに便利な魔法である。
Paralyze Fieldは魔法抵抗が高い相手には無力かもしれないが、
数の多い雑魚を分断するには便利極まりない。
Energy Fieldはモンスターには通行不能な壁を作り出す。
この壁は俺たちには全く影響がないため、
モンスターの前にEnergy Fieldを出し、後衛の安全を確保した上で、
前衛がEnergy Fieldの向こうに出張る形で戦闘が出来る。
視線は通るため、後衛→前衛のヒールも簡単だ。
危険になったらEnergy Fieldをくぐって後衛に戻ればよい。
※図ではEnergy Fieldが7マスになっているが、実際は5マスである。
尚、対銀蛇のような場合には、Paralyzeも有効かもしれない。
銀蛇の魔法抵抗を知らない俺には想像しかできないが・・
うーむ。
これだけ書いて置いてなんだが、あまり凝ったことをするより、
パーティのHPに気を配って戦う、という基本を守るのがまず第一だろう。
あとは実際に戦闘をしてみて、
少しずつ互いの特徴を把握していくことだ。
後の顔合わせ・そしてその後のダンジョン攻略の後に、
次の手記を書こう。
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