第五話 Terathanのお味は?−其の四− (2003年1月3日)


・・・さてと。

どういう経緯を経てここに至ったかを簡単に。。

(ほぼ)全滅→分断→レスキルの嵐→禁じ手・WW&メア召喚→それでも数名ロスト→パプアに撤退

分断されてしまったため俺の記録より。
まずラグがありえないほど酷く、Avenger&Knight-errantの足の速さも相まって、
被害が数倍に拡大。
全滅後どうするかも決めていなかったため、
とりあえずパプアに撤退しLazuriteの逆ゲートでTerathan Keepの前まで移動。
このときLazuriteは沼沼亭Terathan支店をTerathan Keep目の前で営業。
幽霊とTerathan以外の客が来ずに嘆く。
俺は上手く立ち回ってOphidianどもを分断しようとしたがやはり強力なラグで身動きが取れず、
合流したSaburouともども死亡。
その後Rikha・KASUMI・YOUSISと合流し、蘇生してもらい再突入。
一時回収できたものの、仲間の回収に赴きやはりラグで動けず死亡。
この時点でLazuriteにWW・メアの使用を許可。
WW・メアをもってしてもWWも数回死亡、俺もさらに2回ほど死亡。
数名は死体が腐ってしまい回収不能。

ざっと起こったことのみ述べるとこんな感じだ。
この時点で俺は5死。
SSなんて取る余裕は全く無し。文字だけで申し訳ない。

死体が残っている人の回収だけは済まし、
ラグ対策で騎乗動物を許可した上で再集合したのが上の写真である。


とにかく全滅という教訓を踏まえ、作戦会議に。
まずはRikhaに、OK!で攻略するときの戦術を聞かせてもらう。

○蘇生ポイントを決める。

死者が出たときには予め決めておいた蘇生ポイントまで退き、
モンスターも基本的にはここで倒す。
蘇生ポイントはモンスターの直沸きが無い所を選ぶ。

モンスターをある程度制圧できたら先に移動。

OK!では先ほどの場合なら、前頁の青色のルートを通り、
西側におびき寄せては殲滅を繰り返しているらしい。


そして全体を見回したときのこの時点での反省点。

○全体がバラケすぎた。

ラグが酷い関係も有り、立ち止まっていては死ぬということは確か。
かといってパーティが縦に長くなると、前後で各個撃破される危険、
前後からさらにモンスターを引っ張ってくる危険などもある。
ばらけるとメイジからの援護も届かない。

対策としてはパーティを組むことに。
個人的にはパーティは人数多くなると重いし、
それぞれが誰が追われているかを見ずHPバーしか見なくなるしで嫌いなのだが、
地形がジャングルでターゲットに難があること、
人数が多く、このメンバーでのダンジョン攻略は始めてであり、連携が上手く取れていないことを考えると、
俺の好き嫌いでは決められない。

Rikha・Lazurite・Pulsarらの提案により、2組に分けてパーティを組むことになった。

Vai:「んじゃあ、俺、クリス、パル、あとメイジで…いや料理人でラズ兄で組むか」
Rikha:「w」
Lazurite:「えぇ」
Rikha:「料理人w」
Crystal:「女・・・」
Vai:「順番に呼んだら、次マスターだった…(戦士3メイジ1は辛いの意)」
Pulsar:「女好きと見た」
Hansen:「w」
Rikha:「女集めたのか」
Crystal:「そうなんですよw」

・・・( ̄□ ̄;)!

Vai:「時計回りに、としか、考えてませんよ?^−^」
Hansen:「女好き・・・」
Lazurite:「上手くやったな!」

・・ヤッテマセンヨー..

Rikha:「いいとこ見せるチャンスだ!
Hansen:「がんばりゃあ」
Rikha:「でも死にまくったら見損なわれるという諸刃の剣・・・」

・・・( ̄□ ̄;;)!!!


全滅はしたが特効武器解禁は無し。

徒歩での蜘蛛城制覇はいずれ、必ず。


遅まきながら作戦会議を済ませ、PulsarのゲートをくぐりTerathan Keepの脇へ。

Pulsar:「このあたりは何も沸かないので、やばくなったらココ」

Pulsarがまず最初の蘇生ポイントを提案した。

YOUSIS:「ふんふふんふふふ」
Vai:「それじゃいこうか」

YOUSISの謎の鼻歌をBGMに、いよいよ蜘蛛城へと乗り込んだ。

城内は予想に反してTerathanの数が少ない。
それだけOphidianの侵攻に対して兵力を割いているのか。

ここまで読んでくれた読者に確認したい。
みんな忘れているかも知れないから、
とりあえず何も言わずに、→のスクロールバーを一番上まで持っていってもらえないかな?













第五話 Terathanのお味は?−其の四− (2003年1月3日)



Terathanのお味は?
これだ。
今回の目的は、Ophidianの軍団を突破することではなく、
Terathan Keepを制圧することでもなく、
Terathan Keep内に現れるBarlonを撃破することでもない。

「Terathanの肉を喰う」

これだ。

ここから俺たちにとっては食料確保が、
Terathan達からすれば文字通り人間による補食が始まった訳だ。

いくらTerathanといえど、Ophidianならいざ知らず、
二本足の人間に喰われるとは予想もしていなかっただろう。

宇宙に向かう道すがら現れたTerathanをことごとく殺し、その肉を分捕った。
俺たちにとっては幸いなことに、敵の数も先ほどとは比べ物にならないほど少ない。

あっという間にTerathanの群れを突破した俺たちは、
目的地であるいわゆる「宇宙」へと着くことができた。








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